2007年ボーイ隊夏期野営報告
2007年8月15日(水)〜2007年8月19日(日)
山梨県大月市 「月尾根自然の森キャンプ場」
テーマ「自分のカヌーは自分で漕げ!!」

第1日目 8月15日(水)
いよいよ5日間のボーイ隊夏期野営がスタートです。6時30分に藤沢駅に集合し、藤沢→町田→八王子→梁川と大きな個人装備を背負って電車を乗り継ぎ、目的地のキャンプ場に到着。最寄駅の梁川駅からは徒歩15分程度ですが、全て登り坂と暑さの為に結構疲れきったスカウトもいました。(野営はこれからだけど大丈夫???)
開会セレモニーを終えてからは、各班サイトの設営です。今回は今日中に生活の基盤である班サイトを完成させなさいという指示が隊長から与えられていました。炊事に必要な「立ちかまど」等が作られていましたが、5日間耐えられそうな「立ちかまど」を各班とも作っていました。(少しは進歩したようです)しかし、1班は居住用テント(10人用A型テント)の支柱と棟のセットを積込忘れたようで、本部から予備支柱を貸与して設営したそうです。
夜のプログラムでは各班サイトにリーダーが訪問し班営火を行いました。リーダーのスカウト時代の思い出とスカウトの思い出を語り合うものです。班営火のあとは恒例の今日の1日1分間スピーチを行いました。1分間スピーチとは今日1日を振り返り、1分間の間でスピーチするというもので、スカウト・リーダー全員が行います。
第2日目 8月16日(木)
今日のメインプログラムは「7時間班プログラム」です。事前に調査した内容を基に計画した班プログラムに従い班毎に行動しました。各班の様子は、フェニックス班とイーグル班はコースが似ていたためか一緒に帰って来ました。どちらの班も計画書より2時間近くも早く帰って来て、キャンプ場の下にある沢に降りて散策??していました。相模湖公園〜猿橋という最も長い行程で計画したパンサー班はほぼ計画通りに帰って来ました。
スカウト全体の感想はあまり面白くなかった、と言うスカウトが多かったのが残念でした。理由は雨が降ったこともありますが、訪問先の施設が小さくあまり長い時間楽しめなかったから、とのことでした。(何故か雨が降ったそうです。にわか雨程度ですが。隊長はまだ仕事をしていて現地付近には不在だったのですが???)
今晩の夕食ではイーグル班のハンバーグがとても美味しく、中にチーズまで入っており成長に驚きました。さらに、本部の手違いでひき肉の配給が他の班よりも30分遅れたにも関わらず用意と段取りが良かっためにどの班よりも早く料理を完成させてしまいました。
夜のプログラムではクイズゲームを行いました。アタック25をイメージしたゲームで、なかなか盛り上がったのですが、ルールの不備や説明不足などにより改善すべき所があると感じました。
第3日目 8月17日(金)
今日のメインプログラムは「登山」です。前夜のプログラムで獲得できたヒントを基に、登山中のルートにある「金貨」を獲得していきます。ヒントを沢山獲得できている班は多くの金貨を獲得できたはずです。が、実際はそうでもなかったようです。
7年前にもこの場所で野営を行い同じルートで登山をしたのですが、7年間でルートが相当荒れていて、事前下見を行った副長からの報告で山頂までのコースは安全を考慮して途中の峠までで断念しました。その為予定よりも多少早く帰営できたので沢にも金貨を配置しておいたのですが、皆が川の中を歩き回ったので水が濁って発見できないでいました。1班は金貨を多く獲得できた為に、翌日のプログラムの暗号を解読する事に成功。残りの2班は獲得金貨が少なく、暗号を解読するのに非常に困難な状況でしたので、急遽副長が救いの手を差し伸べ、追加のヒントを貰っていました。そのお陰で夜には無事暗号解読成功。
夜には、夜にしか出来ない散策を実施。途中には様々な資材が放置?されており、その物品を覚えながら、更には音がなるので何の音かも聞き分けながら戻ってきます。音では2枚のウチワをたたいていたのが、「拍手」等が多く難しかったようです。1人も行方不明にならずに全員帰営出来たのが良かったです。
第4日目 8月18日(土)
今日のメインプログラムは「タイムトライアル」です。その前に午前中は班プログラムで、午後のタイムトライアルに向けて各班とも予習をしていました。「手旗」「結索」「火起こし」「救急」「方位と歩測」のスカウト技能に挑戦するプログラム。一部の課題はスカウト個人で挑戦し目標をクリアできないとその班全員が進めないプログラムの為、班長は必死?に教えていました。
課題が一応クリアできた班からは「釣り」に挑戦して「ニジマス」か「やまめ」を釣り上げる予定でしたが、これが全然餌の「ミミズ」に食い付かない。「ミミズ」も自分達で探して捕まえましたよ。事前に指導者も挑戦しましたが、様々な餌を付けてみても「ふん」と鼻で無視されていました。急遽、管理人さんに連絡をとり承諾を得てから池の水を抜き、「つかみ取り大会」に変更。しかし、ここでも悪戦苦闘。魚の方が賢く、誰も素手では掴めず。バケツやら網のような入れ物を駆使し、更には追い掛け回して魚を疲れさせ何とか班員分の魚を各班ともゲット。その為か、暫くしてから池を見に行くと魚が2匹浮いていました。(回収して本部で調理して頂きました)
午後からは隊プログラムの「タイムトライアル」です。各班での対班競争ですが、個人のスカウト技能も必要です。班のメンバー全員が指定の基準をクリアできないと次のブースに進むことができないのです。午前中に練習した成果を発揮してほしかったのですが、手旗は一部のスカウトがクリアできたのみ。ロープは微妙。救急も微妙。火おこしは1班がクリア(イーグル班)しました。新聞紙等は一切使用できないので大変そうでした。方位と歩測は「易しいルート」を選択できた結果、誤差数%でクリア。「難しいルート」を選択するしかなかった1班は結構ずれてしまいました。
夜には隊営火です。ベンチャースカウトとローバースカウトがエールマスターとして盛り上げて頂きました。特にベンチャー&ローバーのスタンツ「父と息子」が良かったですね。久しぶりにスタンツというものを見せてくれました。
第5日目 8月19日(日)
さあ、夏期野営も終了です。班長達にとっては長い5日間。中堅のスカウト達はまだ帰りたくないと言う感想でした。5日間生活させてもらったキャンプ場には「感謝」の気持ちだけを置いて藤沢に向けて移動。予定よりも多少早く無事に解散。多少の切り傷や腹痛などの症状はありましたが、大きな怪我人や強制送還されるスカウト、指導者も出さずに5日間の野営を終了することができました。
団委員の備品運搬。スカウトのプログラム関係で事前から計画の為に準備して頂いた各指導者の皆さんに感謝申し上げます。反省すべき点、改善すべき点、良き伝統として継承すべき点等様々ですが、来年の夏期野営に向けて頑張っていきましょう。
ボーイ隊 隊長より
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オーバーナイトハイキング(2008) |
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ボーイ隊春季野営2007 |


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